◆平和な社会を望むなら
- 解釈：それは、歩み寄ることだ。
- Literal：If you hope for peaceful society.
- Interpretation：It is to compromise.
- 自由･平等･平和、それは夢だ
- 『平和』は幽霊現象だ、平和は、決して実現しない
- 敬神生活の綱領
- Category：My saying
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聖書宗教（一神教）においては、当該神（唯一絶対の神）を信じることで、その神の許で自由・平等・平和の実現が保証される。他の宗教宗派の許では、これは絶対に不可能である。例えば、Ａ宗派では保証されても、Ｂ宗派では否定される。どちらかの宗派が世界を支配しない限り、これらは絶対に保証されない。これが、一神教たる所以である。
もし、あなたが平和な社会を望むなら、他の宗派を駆逐してしまわなければならない。あるいは譲歩（歩み寄り）しなければならない。歩み寄りの行き着くところは、わが国のような多神教の世界であろう。
やがて、一神教の国々では、唯一絶対神を信じることが無意味なんだと思うようになるでしょう。そして、聖書宗教〜世界宗教の終焉へと向かう。換言すれば、聖書宗教を旨とする国々が存在する限り、真の自由･平等･平和は実現しないでしょう。［守］