◆生兵法は大怪我の元 Nama-shouhou wa ookega no moto.
- 解釈：しっかり身に付いていない、いい加減な兵学や武道は、かえって大怪我をする元になるということで、少しばかり知識があるからといって、中途半端な浅知恵で軽率に事を行う者は、大失敗を招くという意。
- Literal：Halfway military tactics caused the grievous injury.
- Interpretation：A little knowledge is a dangerous thing.
- 類義：生悟り、堀に落ちる。生兵法は大疵（おおきず）の元。生兵法は知らぬに劣る。生物識（なまものしり）地獄へ落ちる。