◆正義の実践 Practice of justice.
それでは、“正義“に関して、私共はどの程度の深さまで追求し実践しなければならないのであろうか。
Then, do we have to pursue and practice to the "depth" of how much about "justice"?
その例としての一つには、中庸（ちゅうよう）がある。
One of examples has a "the golden mean."
「中庸」という言葉は『論語』の中で、「中庸の徳たるや、それ至れるかな」と孔子が賛嘆したという。
Confucius admired in the "Analects", saying "it of a moderate virtue is the purpose."
中庸の「中」とは偏らないことを意味し、「庸」とは易（か）わらないこと、と説明されている。
"The golden mean." is not changing without inclining.
しかしそれは、決して過不及の中間を取りさえすればよいという意味ではない。
However, it is not the middle of "excess or deficiency."
中庸とは常に、その時々の物事を判断する上で、どちらにも偏らず、かつ平凡な感覚でも理解できるものである、と説明されている。
It is explained that "the golden mean." is what inclines toward neither and can always be understood also with common feeling when judging things the occasional.
今一つは、中道（ちゅうどう）である。
More, it is a moderate course.
中道の「中」とは偏らないことを意味し、「道」は修行を意味するとされる。
The "inside" of a moderate course not inclining and a "way" means practice.