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◆品行方正 - 言動・言行 全ての人々の、それぞれの言動は、それぞれにおいて、全てが品行方正です。 人類が絶え間なく繁栄し、宇宙のかけがえのない存在だと認識され、かつ機能しているとき、それぞれの、個々の言動(言行も)は、品行方正です。 個々人の言動について、それを、それぞれが上向き(肯定的に・自然的に)に高めようとするとき、その心意気は、人類のみならず、「生きとし生けるもの」「森羅万象 - 宇宙におけるすべての事柄」に、明快に、そして有意義な未来をもたらしてくれるでしょう。 ある個別の人の言動について、それが、多数の人々の良心をくすぐる論旨や行跡であるときは、相乗効果的に、人々の関心を靡かせるでしょう。 ◇相手の非をせっかちに咎めるのはよしましょう 例えば、そのような（自己中心的であると思われるような場合などでも）「品行方正な言動」については、「 郷に入っては、郷に従う」べきことを心得たいものです。 反対に、来訪した外国人へ、もてなしの郷土料理を振る舞ったとき、その外国人が、お礼の言葉として、「いただきます（ありがとうございます）」と言わないで、「アーメン」と言ったとしても、その外国人を責めてはいけません。私ども日本人は、ゆとりのある気持ちを常識的に持ち合わせていますので、決して咎めないでしょう、見過ごしましょう。そのうちに、その外国人は、わが国の慣習に慣れてくると、必ずや「いただきます」と言うようになるでしょう。 何故なら、人は、相手（partner, rival, somebody）から攻撃されると、仕返しをしようとするからです。このような関係になると、良好な人間関係は醸成されません、心地よい社会は営まれません。 |