◆私の霊魂
◇霊（霊魂）霊（霊魂とも）のことについては、昔から日本人は、次のように理解していました。 ”死後間もない人の魂（霊・霊魂）は、その人から遊離し、周りを彷徨っていると考えられている。 埋葬（火葬、また告別式・葬式）を滞りなく終えたら、その遊離している魂へ次のようなことを告げるべきとされる。 即ち、「最早あなたの葬送の儀は滞りなく済みました。家族親族関係者は心に刻みました。これであなたはこの世への未練はなくなりました。躊躇うことなく、周りを彷徨うことなく、どうぞ、大神たちの列へ加わって下さい。」 魂は霊魂となって大神たちの列に加わった。やがて祖霊となり、家族親族関係者の住んでいる所に近い野山辺りに住むとされる。そして祖霊は、家族達の希求に応じて、逸早く駆けつける。即ち「（祖霊）神」として奉られる……。” ◇参照サイト：霊魂 霊魂の実体 霊魂との対話 常世 ◇千の風 最近では、「千の風になって」の考え方が広まったのではないでしょうか。ということは、「安らかに眠っている暇はありません」(^^♪） ◆私の霊魂 私は、わが国古来の「神道」の信者なので、一先ずは、上述したように「裏山（里山としての三ノ岳）」の頂上近くの、カタクリの群生している辺りに「居住」しているでしょう。 ◇私の居住地 故郷の親戚知人から乞われれば、即時かつ臨機応変に呼応すべき態勢を執っているでしょう。 日にちが経つにしたがって知己との縁が薄れてくると、やがて、夜空の星屑の仲間入りするでしょう。 天空の星は、全地球はもちろん、大方の銀河系をも視野に入れているので、ほぼ未来永劫に亘って、いわゆるあらゆる「生きとし生けるもの」からの呼びかけに応ずることが出来るでしょう。［守］ |