|
◆124 ご飯のいろいろ ご飯には、 (1) 白ご飯・麦飯（粟や稗などの雑穀入り） (2) 赤飯（おこわ） (3) 炊き込みご飯 (4) 混ぜご飯 (5) 芋飯（いもめし） (6) 野菜ご飯 などがある。 (1) 白ご飯・麦飯（粟や稗などの雑穀入り） �’鬚竿咫�普段、わが国の人々がいただいているご飯。古代米で炊く場合もある。 ��麦飯（粟や稗などの雑穀入り）：白米が高価で品不足のときの低廉なご飯として食べられた。近年になるとヘルシー（健康食品）として見直されている。 何故か、トロロ掛けご飯には、麦飯が似合う。 (2) 赤飯（おこわ） 糯米（もちごめ）に、煮た小豆あるいはササゲ豆を混ぜ、その煮汁とともに蒸した飯。祝い事の際に用いる。赤の御飯。テンコアズキを用いることもある。 (3) 炊き込みご飯 炊き込みご飯（たきこみごはん）は、米料理の一つ。加薬（かやく）ご飯、五目ご飯、加薬飯、味ご飯とも云う。ご飯を炊く際に、具材を一緒に炊き込んで食べるものをいう。昆布、出汁、醤油等で調味することが多い。とりわけ収穫の秋に季節の食材を炊き込むことが多い。また、一緒に炊き込むことで、食材の味を全てご飯に吸収させることができると云う利点もある。一度にご飯とおかずを食べられ、冷めても美味なため駅弁に用いられることも多い。電気炊飯器でも作れるが、白ご飯と比べ時間が経つと痛みやすいので、保存する場合は別容器に移す必要がある。（Wikipedia） ※炊き込みご飯のいろいろ 釜飯（かまめし） 栗ご飯 筍ご飯 松茸ご飯 山菜飯 薩摩芋の炊き込みご飯 深川飯（貝入りの味噌汁をかけた汁かけ飯が元祖） 鯛飯（たいめし） 鶏飯（とりめし） シメジの炊き込みご飯 銀杏（ぎんなん）の炊き込みご飯 加薬飯（かやくめし。鶏肉や、ヒジキ・刻み狐・人参など） 牡蠣（カキ）の炊き込みご飯 豆ご飯（グリーンピースを入れて塩で味付けしたご飯） (4) 混ぜご飯 炊き込みご飯との違い：混ぜご飯は、ご飯が炊き上がった段階で食材を混ぜ込む。ご飯に食材の味をしみ込ませる点では炊き込みご飯に劣るが、一緒に炊き込むと具合が悪い食材（サバ、ワカメなど）を美味しく調理できると云う特徴がある。 (5) 芋飯（いもめし） サツマイモ・サトイモ・ジャガイモ・ヤマノイモなどを炊き込んだ飯。芋は皮をむいて1cm角程度に切り、米に加えて、塩や酒などで調味して炊き上げる。下ゆでした芋を米が煮立ったときに加えて炊くこともある。 (6) 野菜ご飯 賽の目に切った大根、大根の干し菜など、野菜を混ぜて炊いたご飯。飢饉時の料理。 ◇七日日 |