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◆01 原罪のこと original sin》原罪とは、キリスト教で、人類が最初に犯した罪。アダムとイブが禁断の木の実を口にし、神の命令に背いた罪。アダムの子孫である人類はこの罪を負うとされる。宿罪。 （コトバンク） 思うに、人々は快楽（欲望）を満たすために、自然の産物を乱開発し、その結果、中近東乃至アフリカは砂漠化が進んだ。人々は農業をあきらめざるを得ず、また肥沃の土地を求めて牧畜に従事していた。すなわち、過去に自然の恵みを（蛇に片棒を担がせるなどの責任逃れのことまで歪曲して）奪取（木の実を食べること）することの戒めを神話化したのが、アダムとイブの楽園追放である。この強奪の罪を教訓として、原罪（自然の乱開発→砂漠化）思想が考案されたのであろう。 木の実は、旧約聖書「創世記」に記されている、神から食べることを禁じられていた知恵の木の実。アダムとイブは蛇に誘惑されてこれを食べ、楽園から追放された。（コトバンク） つまり、 旧約聖書「創世記」については、この地域に関係の薄い民族には知識や理解は無いので、原罪を負う機会すらない。したがって、勘ぐってみると、【聖書】の原罪を認識（信じる）こと自体〈聖書を信じること自体〉が、「原罪である」と言う解釈が成立する。［守］ ⇒聖書の起源／カインの罪 ⇒聖書の起源（カインの罪〜新約聖書の虚と実）） ⇒アダムとイブと楽園: 参照 
 ◆YouTube 再生リスト 日本人でも、物申すことがある。 |