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◆南京事件論争 南京における大虐殺については、いろいろ論争されていますが、いずれ白黒がはっきりするでしょう。 私は、今までの報道から参酌すると、「大虐殺は捏造」説に組したい。 ここで、興味あるWebページ（サイト抜粋）を紹介したい。［守］ |
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◇残念ですが、南京大虐殺(1937）は史実です http://www.geocities.jp/hontodates/nanchin.html □悪いのは日本だけじゃない、論について 男だけで成り立つ当時の軍隊は、どの国の軍隊も同じようなもので、食糧があれば奪い取るし、女性がいれば乱暴することもあるんだ、自分の国の軍隊だけを悪くいうのは「非国民」であるというトンデモナイことをいう人が出てきました。沖縄に上陸したアメリカ軍も、一部の兵士は悪いことをしたし、旧「満州国」に侵攻したソ連軍兵士も、逃げまどう日本の民間人に悪いことをしました。それらも含めて、皆当然悪いことであり、アメリカ兵やソ連兵のしたことは問題ないなどとは誰も言っていません。ただ、それを強調するなら、まず自国の軍隊のしたことを先に認めるのが常識ではありませんか。 ポルトガルが最初でしたか、次いでスペイン、そしてオランダ、イギリス、フランス、ドイツなどいわゆる欧州列強がアジアにやってきて、ほとんどの地域を植民地にし、中国は「虫食い」状に植民地化されました。その期間は、短くて３０〜４０年、最悪だと４００年近いです。この期間の大半、日本は鎖国してますね。ホーチミンいわく「ベトナム人民は水牛のようにフランス人に仕えた」と。中国、韓国はじめアジアの国々が、こうした欧州諸国の長期にわたる植民地支配に謝罪と賠償を要求せず、日本にのみ呵責ない責任追及をするのはおかしい。きっとゼニが欲しいからに決まっている等と言う方もいます。 これはおかしな議論ですね。欧州諸国が長年にわたって何をしてこようと、日本が中国でしたことをどう評価するか、とは何の関係もありません。「他にも悪いことをした者がいるのに何で自分だけ」とはまるで小中学生のワルの言い分と同じです。侵略者のヒドさを比較してはいけないのですが、あえて言えば、質量ともに南京大虐殺を上回る残虐行為を実行した例としては、ヒトラーのユダヤ人６００万人虐殺しかないでしょう。それくらい悪質な行為です。 日本は日清、日露戦争の時も中国で戦争していますが捕虜虐待、住民虐殺などはしていません。日本は古代と中世に朝鮮を侵略していますが、おおむね穏やかで平和的な国で、国民は決して好戦的ではありません。あのとき何が日本兵を獣や悪魔に変えたかをきちんと調べ、二度と繰り返させないことが一番肝心なことではないでしょうか。 |
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この筆者は、典型的な自虐史観に陥っています（赤色字の部分）。「相手の意向」に耳を傾けず、只管自分の考えの「真っ当性」を相手に押し付けています。まるでGHQのように、かつ学校の先生のように。「人間の尊厳」を軽んじる書き方には疑問を感じます。［守］ △付記 H280403 上記Webサイトは、大分以前に掲載した文章のようです。南京事件（南京大虐殺）は捏造です。 △リンク：中国との絆 △因みに - Webサイトで検索した記事 ＜世界の指導者虐殺ベスト10＞ 第10位ヤクブ・ゴウォン(約100万人)ナイジェリアの軍人・政治家。 第9位メンギスツ・ハイレ・マリアム(約150万人)エチオピアの政治家。 第8位李承晩(推定150万人)韓国の初代大統領。 第7位金日成(約160万人)北朝鮮の国家主席。 第6位ポル・ポト(約170万人)カンボジアの政治家。 第5位エンヴェル・パシャ(約250万人)オスマン帝国の指導者。 第4位レオポルド2世(約1500万人)19世紀から虐殺は1908年まで続く。 第3位アドルフ・ヒトラー(1700万人)ドイツ国の総統。 第2位ヨシフ・スターリン(2300万人)レーニン亡き後のソ連の書記長。 第1位毛沢東(7800万人)中華人民共和国の初代国家主席。 |